賛助会員とは

 今日、Society5.0の社会に向かって教育は大きく変化しつつあります。その様な中、造形美術教育を推進して行くには,異なる他者との意見を交流し新たな価値をつくっていかねばならないと考えております。

 たとえば、新たな教材開発を企業と一緒にできないか?新教材のテストはできないか?その様な発想からこの会員制度を検討してきました。

 全国大学造形美術教育教員養成協議会(全美協)の構成メンバーは主に幼児教育が中心です。約7割が保育士資格・幼稚園教諭資格課程。4割が小学校免許課程、2割が中高教員課程を持っている大学です。いままで小中高の教員養成を担ってきた独立法人国立大学の教員養成課程が縮小していく中で、これまでにも増して我々の役割が増大しております。全美協は造形美術教育の振興を図る団体です。新たな時代を鑑み、新しいプロジェクトをスタートさせようとしています。

賛助会員として産学協同プロジェクトをスタートさせませんか。全美協では産学連携の仲介を致します。

賛助会員
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賛助会員規約

全国大学造形美術教育行員養成協議会(全美協)賛助会員 内規

 

(目的)

1条 この規約は、本協議会規約第4条により設置する賛助会員制度の運営等について必要な事項を定め、これをもって外部関係者の本協議会に対する協力と理解を高めることにより、本協議会と協働して美術教育の振興を進めていくことを目的とする。

 

(加盟資格)

第2条 賛助会員の資格を有するのは、本協議会の目的と事業内容に関心を持ち賛同するとともに、本協議会の事業の円滑な実施に協力しようとする団体及び企業とする。

 

(賛助会員に対する事業)

第3条 本協議会は、第1条の目的を達成するため、賛助会員に対し、次の事業を行う。

(1) 本協議会が作成又は発行する会員名簿を含む資料の提供

(2) 本協議会又は会員との協働による美術教育の振興を進める活動

(3) その他、第1条の目的を達成するために必要な事業

 

(賛助会員が実行可能な事業)

第4条 賛助会員は第1条の目的を達成するため、以下のことを行うことができる。

    (1)本協議会又は会員と協働して美術教育の振興を進める活動。

    (2)本協議会又は会員に対し、教材や製品などの紹介を行うことができる。

      ①年数回発行される会報発送時にA4用紙1枚程度にまとめた情報を会員に送ることができる。

      ②年1回発行の研究誌に通常の5割の費用で1頁分の広告掲載ができる。

    ③メーリングリスト担当者と連携を取りながら、毎月発行するメールマガジンに広告掲載やリンクを張ることができる。

     ④企画者と協議のうえ、造形教育フォーラム等の全美協が主宰するイベントに参加できる。

     (3)その他、第1条の目的を達成するために必要な事業

 

(加盟)

第5条 賛助会員たる資格を有する団体及び企業は、あらかじめ加盟申込書を会長に提出した後、本協議会の承諾を得るものとする。

2 前項の諾否は、役員会において決する。

 

(会費)

第6条 賛助会員は、年会費を納入するものとする。

2 年会費は30000円とする。

 

(脱退)

第7条 賛助会員が脱退しようとするときは、あらかじめ本協議会に届け出て脱退するものとする。

 

(除名)

第8条 本協議会は、次の各号のいずれかに該当する賛助会員を除名することができる。

(1) 本協議会の事業を妨げ又は妨げようとした賛助会員

(2) 会費の納入を怠った賛助会員

(3) 故意又は重大な過失により、本協議会の信用を失わせるような行為をした賛助会員

(4) 犯罪その他の信用を失う行為をした賛助会員

 

(その他)

第9条 賛助会員について本規約に定めのない事項であって必要な事項は、役員会で決定する。

 

付則 この規約は、令和 2年 4月 1日から施行する。

2024年度賛助会員

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